전당포 PAWN SHOP 当铺 Sanglaan casa de empeños
2019年
7月
13日
土
宝石の紹介【クリスタル】
クリスタル(水晶)は、二酸化ケイ素が結晶してでできた鉱物のクォーツ(quartz/石英せきえい)、の中でも、特に透明度がないものを石英、無色透明なものをクリスタル(水晶)と呼びます。
石英は地殻を形作る一般的な造岩鉱物で、火成岩・変成岩・堆積岩のいずれにもしばしば含まれるています。
水晶としては、花崗岩質ペグマタイト・熱水鉱床などに産出するようです。
産出国はアメリカ、ブラジル、マダカスガル、ヒマラヤ、ロシア、中国、日本など世界中幅広い場所から産出されます。
クリスタルの名前の由来は、古代ギリシア語で”氷塊”を意味する「krustallos」にちなんでつけられたと言われています。
モース硬度 7
2019年
7月
12日
金
宝石の紹介【カーネリアン】
カーネリアン日本名で紅玉髄(べにぎょくずい)は、カルセドニー(玉髄)という鉱物の中で、内部に含まれる鉄イオンにより赤色や橙色の網目模様がないものを指します。また、網目模様があるものを瑪瑙といいます。
カーネリアンの名前の由来は、語源はラテン語で「carnis」肉という意味、または「carneolus」新鮮という意味のに由来する。
主な原産地はブラジル、インド、スリランカ、ウルグアイ、マダガスカルなどです。
モース硬度 6.50~7.00
2019年
7月
11日
木
宝石の紹介【カルサイト】
カルサイト(方解石)は炭酸カルシュウムが主成分で、鉱石として扱われる場合は石灰石、石材として扱われる場合は大理石と呼ばれます。変成岩である結晶質石灰岩では、方解石の細かな結晶が、再結晶して大きくなります。
無色透明でアイスランド産のものをアイスランドスパー(氷州石)と呼び、複屈折性(石を通して向こうを見ると二重に見える)。
カルサイトは強い劈開(へきかい)を示す鉱物で、衝撃に非常に弱く、宝飾品としてはほとんど扱われない鉱物です。
名前の由来は、ラテン語の(calcit 石灰)からきています。
主な色 : 無色、 白、 青、 オレンジ色、ピンク、緑色、紫色、茶、灰色、黄色、黒色など、不純物を含むことで様々な色になります。
また、世界中で産出される鉱物としても知られていて、形状も菱形、板状、六角柱状、針状など数百種類に及びます。
モース硬度:3
2019年
7月
08日
月
宝石の紹介【カイヤナイト】
カイヤナイトの和名は藍晶石(らんしょうせき)といい、アルミニウムを豊富に含む変成岩、もしくは堆積岩中に産出、ケイ酸塩鉱物の一種です。
美しい藍色を持った宝石のカイヤナイトは、サファイアと同じく、鉱物に含まれる鉄分とチタンによるもので、ブルーサファイアに見間違いされるほど美しいブルーを持っています。
また青だけでなく、グリーン、グレー、ピンク、イエローなど様々な色合いがあります。
カイヤナイトの名前の由来は、ギリシア語で「深い青色」を意味するカイアノス(kaunos)に由来して名付けられました。
カイヤナイトの特徴として柱状の結晶に対し垂直な横方向の硬度が7.5で、柱と平行な縦方向では硬度が4と結晶の方向によって硬度が違う二硬石(ディスシーン)という珍しい性質を持つことでも知られています。
主な産地はミャンマー、オーストラリア、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、フランス、ロシア、ブラジル、アメリカ、ネパール、ケニア、インド、カナダなどです。
モース硬度:4-7.5
2019年
7月
07日
日
宝石の紹介【オブシディアン】
日本名は黒曜石(こくようせき)火山岩の一種
オブシディアン(黒曜石)は、流紋岩質マグマが水中などの特殊な条件下で噴出し、急激に冷やされ(例:海底火山)ることで生じる。
二酸化珪素が約70%から80%で酸化アルミニウムが10%強、その他に酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化鉄、酸化カルシウム等を含みます。
溶岩の一種であるオブシディアンは、特殊な流紋岩に分類される、ガラス質、ガラス光沢を特徴とする非結晶鉱物です。日本でも多くの産出があり、旧石器時代の短剣や矢じりなどに使われていました。
名前の由来は、エチオピアでオブシウス(Obsius)という名の人物が、オブシディアンを発見したと、大プリニウスの博物誌に記載されていたことから名付けれました。
色は通常グレイ、ブラック、ブラウン、イエロー、ピンク、グリーン、オレンジ、レッド、パープル、ホワイト、ブルー、透明
主な産出国は日本、インドネシア、アルメニア、チリ、ギリシャ、イタリア、タイ、カナダ、メキシコ、ブラジル、エクアドルなど幅広い国で見ることができます。
モース硬度:5-5.5