전당포 PAWN SHOP 当铺 Sanglaan casa de empeños
2019年
7月
20日
土
宝石の紹介【ゴシェナイト】
和名は緑柱石(ベリル)という鉱物の種類です。
不純物を含まない純粋なベリルで、無色透明なものをゴシェナイトと呼び、緑色の発色をしたエメラルド、青色の発色をしたアクアマリンと呼びます。
高い屈折率で輝きがダイヤモンドのようなことから、模造ダイヤモンドとして利用されていたこともありました。
名前の由来は、最初に発見されたアメリカのマサチューセッツ州の「Goshen」という地名からなづけられました。また、無力透明なことからホワイト・ベリルとも呼ばれます。
主な産出地はアメリカ、ブラジル、アフリカなどです。
モース硬度 7.5
2019年
7月
19日
金
宝石の紹介【グロッシュラー】
グロッシュラーまたは、灰礬柘榴石(かいばんざくろいし)はカルシウムとアルミニウムを含むガーネットの亜種で、ネソケイ酸塩の柘榴石群に属する鉱物の一種です。
一般の柘榴石と同じ菱形十二面体あるいは、偏菱二十四面体の自形結晶をつくりやすく菱形十二面体が一般的である
名前の由来は、緑色の結晶がグーズベリーという植物に似ていたため、グーズベリーの学名のグロッシュラリア(grossularia)からなづけられました。
主な産出地はイタリア 、メキシコ、スリランカ、カナダ、アメリカ、ケニア、マリ、パキスタン、ロシア、タンザニア、南アフリカなどで産出されます。
モース硬度:6.5-7.5
2019年
7月
14日
日
宝石の紹介【クリソプレーズ】
クリソプレーズ、和名で緑玉髄(りょくぎょくずい)ともいいます。玉髄(カルセドニー、繊維状の石英)の一種で、淡緑色、黄緑色の色調を持つものを指します。クリソプレーズは、ニッケルを含んだサーペンティナイト(蛇紋岩)や他の超塩基性岩が、激しく風化したりするところから生じます。オーストラリアの鉱床では、クリソプレーズは、菱苦土鉱(マグネサイト)の豊富な腐食岩石が、鉄と二酸化ケイ素の下になったところで、茶色の針鉄鉱や他の酸化鉄と共に、鉱脈や小塊となって生じる。
クリソプレーズの名前の由来は、ギリシャ語でchrysos(金)を意味する と、prason(緑)を意味する単語からなづけられました。
産地がオーストラリアで、翡翠に良く似た色合いをしていることからオーストラリア翡翠と呼ぶこともあります。
原産地 オーストラリア、ブラジル、アフリカ、タンザニア、アメリカ、マダガスカル、ロシア、
硬度 7